似てるようで全然違う?発泡ポリエチレンと発泡スチロールについて
累計出荷数100万枚を突破したJPRオリジナル商品「トラックボード」
トラック用の輸送緩衝材ですが、素材に発泡ポリエチレンを採用しています。 この素材、一見すると一般的な発泡スチロールと変わりないように見えますが、実は割れにくい・欠けにくい・潰れにくいの三拍子揃った優れものなんです。
ビーズ法発泡
中に発泡剤が入った直径1mm程度のポリスチレン等の粒(ビーズ)を、蒸気(スチーム)で加熱し、約50倍 に膨らませて作る製法。
発泡倍率を操作することで、用途に応じて強度を調節することも可能。
発泡スチロール
別名「発泡ポリスチレン」
軽量かつ断熱性に優れ、また極めて成型や切削しやすく、安価で弾力性があり衝撃吸収性にも優れるので、破損しやすい物品の緩衝・梱包材(→包装・緩衝材)として用いられる他、
断熱性を利用して保温・保冷が必要な物の断熱に用いられる。
固く形成しやすい反面、柔軟性には乏しく極端に折り曲げた場合、割れが生じ発泡したビーズが飛び散ることがある。
発泡ポリエチレン
発泡スチロールが比較的硬く整形しやすい特徴を有するのに対し、発泡ポリエチレンは柔軟で曲げやすい特徴を有する。
また割れが生じた場合も、発泡スチロールと違い、ビーズがこぼれることが無い。
何れも工業製品(家電製品や金属製品)の緩衝材や保温・保冷材として用いられる。
またポリエチレンを原料としている為、耐薬性にも優れてる。
大量生産や加工が容易、かつ安価な発泡スチロール(発泡ポリスチレン)は生鮮食品の流通・輸送に幅広く用いられている。
一方で高い緩衝性を持ち、耐薬性も備えた発泡ポリエチレンの有用性が認知され、
工業製品の緩衝材などとして、使用が進んでいる。
※出展 発泡スチロール協会サイト(http://www.jepsa.jp/styrofoam/type.html)
JPRオリジナル商品「トラックボード」は、基材に帯電防止剤入り発泡ポリエチレン(LDPE)を採用しています。
発泡ポチエチレンの材質を活かし折り曲げても割れにくく、万が一割れても発泡スチロールの容器のようにぽろぽろと崩れることがありません。
種類 |
サイズ | 質量(kg) | ロット | 価格 |
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S | 1,000×1,000×100 | 1.9 | 4枚 | 購入はこちら |
9 | 1,200×900×40 | 0.95 | 8枚 | 購入はこちら |
M | 1,200×1,000×50 | 1.2 | 6枚 | 購入はこちら |
L | 1,800×1,000×50 | 1.8 | 6枚 | 購入はこちら |
種類 | サイズ | 質量(kg) | ロット | 価格 |
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9 | 1,200×900×45 | 0.7 | 10枚 | 購入はこちら |
トラックボードの選び方(約40秒)
トラックボードができるまで(約40秒)