荷物の温度上昇?NO!1枚のシートが奇跡を起こす

 

JPRニュース編集部の吉野です。
いよいよ梅雨入の時期になりますね。
気温が高くジメジメとした毎日ですが、熱中症対策をしっかりして今年も夏を乗り越えましょう。

さて、先日ご案内の暑さ対策『キープサーモウォール』。多くの反響をいただきました。
今回はコンテナ対応品についてご紹介いたします。
 

常温輸送を可能に

夏の海上コンテナ内は、70℃程度まで上昇することがあります。
高温になる要因のおよそ7割が輻射熱(直接日光)による影響です。

高純度アルミ複合フィルムにより最高レベルの遮熱効果を発揮し、温度変化を抑えて常温レベルでの輸送が可能になります。

リーファーコンテナの代替にも

リーファーコンテナは冷蔵機能が内蔵されている優れたコンテナですが、ドライコンテナと比較してデメリットも。

  • コストが高い。
  • 手配に手間が掛かる。
  • 積載効率の低下(内寸が小さくなる)

そこでコンテナライナーを使うことで、リーファーコンテナの代替としてご使用いただけるケースがあります。

※特に常温保管が可能な貨物は、ご使用の検討が可能になります

驚きの効果と製品紹介

コンテナライナーを被せることによって、輻射熱をカット。貨物の温度上昇を抑えることができます。

コンテナライナーシリーズにはパレットカバータイプ、巻き取りロールタイプもご用意しています。

屋内の暑さ対策に


屋内の暑さ対策には、『キープサーモウォール』がおすすめです。
屋根や壁に取り付けるだけ、室内の温度上昇を抑えることができます。

現地で暑さ要因を確認し、適切な暑さ対策を提案いたします。

 
編集後記

本日は世界環境デーです。大それたことはできませんが、リサイクル糸を使用したサステナブルな洋服を取り入れていこうと思います。無理なく少しでも環境配慮ができるよう工夫する意識を持ち続けたいですね。(吉野日香留)


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