(パレット・6輪カート用)荷崩れ防止バンド 「エコバンド」
繰り返し利用できるエコバンド・使い捨てのストレッチフィルム
ストレッチフィルムの廃棄ゴミ、再生プラスチックパレット
意外と廃棄ゴミが出るストレッチフィルム
基本的に使い捨てのストレッチフィルム。消耗品でまとめ買いがお得な商品ですが、実は荷物の受け取り側では結構な量の廃棄ゴミが出ています。
廃棄ストレッチフィルムで作られるパレット
ちなみにそのような包装材の廃棄ゴミを主な原料として作られているのが、下記のような再生材パレット。
原料コストが安価なため比較的低価格帯でのラインナップ、かつ堅牢です。だだ純度の低い原料を用いているので「発色が悪い(見た目が汚れて見える)」「独特の臭いがする場合がある」等のデメリットもあります。
ルートが決まっている配送ではエコバンドの方がおすすめ!
消耗材として日本全国、様々な現場で使用されるストレッチフィルム。一方で「荷崩れ防止」という同じ目的で普及が進んでいるエコバンド。
コストの面で比較してみましょう。
(条件)
- 「Jラップネクスト15(500mm × 300m)」/と「エコバンド(Mサイズ)(450mm×465cm)」で比較
- ストレッチフィルムの1回あたりの使用量は11型パレット(1100×1100mm)4周分=17.6mとする。
※226回使用すれば、エコバンドのコストがストレッチフィルムのコストを下回るようです。
(実際は、使用済みストレッチフィルムの廃棄コスト・エコバンドの耐用年数などの要素があるので多少は増減があると考えられます。)
エコバンドに適した環境
- 倉庫内でのちょっとした移動
- ルートと配送先が決まっている場合
※イメージ(「移動ルートが固定されている配送パターン」)
移動を伴う物流機器に紛失は避けては通れない課題です。
※パレット用・6輪カート用のラインナップがあります。